がんばれ東日本!!
いろんなところで、「がんばれ、東日本!!」って聞きます。
「がんばれ」ってどういうことなんかな・・・つい考えてしまいます。
今の職に就いたころ、先輩に、「がんばれっていうのは、抽象的で、説得力がない。」と言われたことを今思い出しています。
がんばるのは、目的や到達点があってがんばれるのであって、ただ、がんばれというのは、言われた方がしんどいと思うんです。
被災地の人に「がんばれ」と言っても、何を目標にがんばればいいのか・・・多分分からないと思うんです。
政府は、被災地の復興を目的にがんばらなくてはいけないし、東電は、放射能除去に向けて必死でがんばらなくてはいけないと思います。目的がはっきりしているから、本当にがんばって欲しいです。
でも、被災地の人には、がんばれというのは、どうかと・・・おれの言ってることは、おかしいですか?
言葉って難しいですね。
でも、なんといえばいいか…考えちゃいますね。
がんばれと応援してほしいときもあるし、黙ってそばにいてほしい時もあるし…。
でも、相手のことを考えて、言葉を使いたいですね。
投稿: 姫 | 2011年5月 3日 (火) 22:36
同じことを思います。
こんな事になってしまったけれど歯を食いしばって耐えよ。という所を簡略に頑張れと略してしまったために曖昧な感じになってしまっているんだろうと思います。
ニコニコ動画とかで被災地の洪水などの映像を見てしまったら頑張れなんて言えないと思うんです。頑張れは上からの言葉。正しくは頑張ろうねだと思うんです。
投稿: haco | 2011年5月 5日 (木) 12:40
同じ考えでよかったです。
自分たちには何ができるか、よく考えて行動しなくてはいけませんね。
がんばりましょう。
投稿: mcy | 2011年5月 5日 (木) 14:02